co-lab代官山オンラインプレゼン会レポート第2弾です。＜第1弾の投稿、WLUFF Graphicsのジュリアンウルフさんの登壇レポートはこちら＞

2人目の登壇者は、昨年12月に入会された株式会社kiizankiizanの辻井惇平さんです。

kiizankiizan（キーザンキーザン）さんは、『leeap』という国内初のメンズファッションレンタルサービスを展開しており、『洋服を選ぶ面倒から解放する』をミッションに、衣生活のパートナーとして応援することで人が楽におしゃれが出来て、日常が豊かになるようなサービスを提供しています。

個々に専属のスタイリストがついてくれる点が魅力で、TPOに合わせたコーディネートの提供だけでなく、LINEなどで直接スタイリストの方に相談ができる点が使いやすさのポイントなのだそうです。

最近会員数も着実に増えてきているのだとか。女性に比べ男性は、社会人になると週5でスーツという方が大多数を締めるため、私服に関心を持てる方が少ない傾向にあるそうです。leeapは私服頻度の少ない方々にとって、非常に便利なサービスとなっています。

最近のトレンドを知れたり、自分の体型、雰囲気に似合う服装は、意外と自分では分からなかったりするので、他者目線で提案してくれるのはありがたいですし、参考になりますよね。leeapは、新たな自分を発見できる良い機会にもなりそうです。

最近は『ノームコア』が人気とのこと。

白、黒、ネイビー、アースカラーをベースに、シンプルな着こなしが特徴のノームコア。

2013年〜2014年頃にニューヨークを中心に発生し日本でも流行したミニマルなスタイリングを指すノームコア。
『究極の普通』を追求したスタイルです。

最近では、ネオンカラーも人気のようです。新型コロナの流行で家から出られない日が続き、心理的に『明るい色』に引かれる人が増えたことから、需要が増えてきている傾向にあるそうです。
外に出られない分、服装やインテリア、観葉植物など色によって自身の気持ちを高めたり、満足感を得たいという気持ちが強くなっているのではないでしょうか。

『モノは購入する時代から、シェアする時代』にシフトチェンジし始めている中で、ファッション業界もサブスクリプションが主流になる時代が到来する日も近いかもしれません。kiizankiizanさんの今後の活躍に乞うご期待です。

第3弾は北浦かつひろさんのレポートをお届けします。

（コミュニティファシリテーター：岡本）