直感を大切にし、共に成長できる若いデザイナーを発掘|株式会社エイト・リンク 六本木八栄さん

今年の1月にco-lab代官山にご入会された株式会社エイト・リンクの代表取締役 六本木八栄(ロッポンギ ヤエ)さんにお話を伺いました。

ファッションセールスエージェントを生業とする六本木さんの会社は、アパレルデザイナーのブランドと全国のバイヤーを、北は北海道・南は鹿児島までつないでいるそうです。

主体となる業務はセールの代行とコンサルティング。
目指したい収益性、出したいマーケットなど、ブランド側の要望を吸い上げ、それに沿った販売戦略を立案。販促的なSNS上の展開など、出来る事をサポートされております。

クライアントの半分以上はデビューブランドになり、その中でも「Mame Kurogouchi」は六本木さんが独立するきっかでもあり、東京を代表するブランドへ成長するまでの道のりに常に寄り添い、リードをされてきたそうです。

いまのファッション業界は瓢箪に例えられるそうです。ハイブランドとローブランドの大きな塊があり、業界内でもニッチで市場規模も大きくない部分が瓢箪のくびれに該当している。
その“くびれ”が自社のマーケットであり、そこでファッション業界を目指す若いデザイナー達を支援する事をしていきたいと語る六本木さん。

自分の直感を大切にし、共に成長できる若いデザイナーの発掘。その想いをビジネスに載せるサポートを惜しまない六本木さまの姿勢はco-labにも通じる部分があり、大変興味深いお話でした。

<関連ページ>
株式会社エイト・リンクのクリエイターリスト
株式会社エイト・リンクの公式HP

 

(co-lab代官山 コミュニティファシリテーター 野崎)

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