Fablab shibuya×co-factory

アイデアを効率よく形に。クリエイターのためのものづくりサポート

FabLab Shibuya(一般社団法人デジタルファブリケーション協会)は、co-lab渋谷アトリエ内のco-factoryという共有工房に拠点を構えてスタートし、co-labが活動場所や機材(レーザーカッターの提供)などをスポンサードする代わりに、工房の運営を委託して連携するという形をとりながら活動していました。

2013年にオープンしたco-lab渋谷アトリエ館内に併設された「co-factory」。
2013年1月〜2017年までの間、当時国内3番目となるFabLabとして設立され、優れたエンジニアの在籍する拠点として話題となりました。
多摩美術大学情報デザイン学科の久保田晃弘教授が率いるFabLab Shibuyaの運営協力のもと、専門的な技術スタッフのサポートを受けながら、レーザーカッターや3Dプリンター、電子ミシンなどの様々な機材を利用することができるデジタルファブリケーション工房として機能。増設された第2工房には、1台3000万円程の3Dプリンターが2台も設置され、機材メーカーとのコラボレーションにより、新たな利用方法の模索がされていました。

実験的な市民工房ネットワーク “Fablab”

そもそもFabLabとは、3Dプリンターやカッティングマシンなどの工作機械を備え、人々にデジタルファブリケーション技術の利用機会を提供することで個人による自由なものづくりの可能性を広げることを目指す実験工房の名称です。
その試みは世界50カ国250カ所以上に広がり、ローカルな工房施設で蓄えられた知識やノウハウを、グローバル・ネットワークを通じて共有し、密なコミュニケーションから課題を解決する新しいものづくりのあり方を実践しています。
co-factory
では、デジタルにもアナログにも対応するマルチな工房設備が揃い、部材の切り出しからアセンブル、フィニッシングまで、柔軟に対応することができました。

co-factory_内観01FabLab Shibuyaは工房の運営業務に加え、デジタルファブリケーション機材の普及を目指したビジネス化に取り組まれ、これまで共通言語を持つ事が難しかったような、新しいものづくり現場におけるステークホルダー間の意志疎通を、専門家の知見で意訳(=フリートランスレーション)を行い旧来のさまざまなハードルを取払いながら新時代のものづくりに大きく貢献する取り組みを行っています。

工房から生みだされたさまざまな製品

横浜市が企業とクリエーターのコラボレーションをコーディネートし、ビジネスに新しい付加価値を生み出す「創造的産業の振興」のビジネスクリエイティブ・ヨコハマーYOKOHAMA GROWNでは、地元企業と地元クリエイターとのマッチング事業地消地産土産のデザイン、商品開発をコンセプトに、様々な商品が生み出されました。

「YOKOHAMA CREATIVE WEEK」では、企業とクリエイターが生み出すプロダクトに触れ、ワークショップ等を通じて、企業とクリエイター間での新たなきっかけを作るためのイベントも行われました。

名称:co-factory
所在地:東京都渋谷区宇田川町42-6 co-lab渋谷アトリエ内
プロジェクト期間:2013年1月〜2017年6月
※プロジェクトは2017年に完了し、現在はクローズしております。

<TEAM MEMBERS>
運営:Fablab Shibuya(一般社団法人デジタルファブリケーション協会)
URL:http://www.fablabshibuya.org/

Fablab shibuyaに関するリンク集
FabLab Shibuya|久保田晃弘氏、梅澤陽明氏、井上恵介氏、山本詠美氏(前編)
FabLab Shibuya|久保田晃弘氏、梅澤陽明氏、井上恵介氏、山本詠美氏(後編)

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