開催情報| “問いの質”を鍛えるデザインワークショップ「スペキュラティヴ大喜利」

英国で活躍するデザイナー・牛込陽介によるワークショップの新ヴァージョンが、8月25日にKREI SALONで開催されます。「大喜利」を取り入れた新たなエクササイズを通して、問いを設計するデザイン手法「スペキュラティヴ・デザイン」を身に付けることを試みるワークショップ。『なぜ大喜利?』という疑問には、こちらのページで牛込氏が詳しく語っています。

いままで思いつかなかったようなおもしろくてユニークなアイデアを導くためには、どのような問いが必要なのか。デザイナーや、企業で新規事業を担当されている方などを対象に、その“問いの質”を鍛えるプログラムが用意されています。限定12名のこの貴重な機会をお見逃しなく!

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WXD ワークショップ
「スペキュラティヴ大喜利・スペってスベって1000本ノック」

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*完売いたしました。
主 催:WIRED+KREI
日 時:2015日8月25日(火) 19:00 – 21:30 (18:45開場)
定 員:12名
対 象:デザイナーや、企業で新規事業を担当されている方など
参加費:5000円(税込)
協 力:コクヨ

<ファシリテーター・プロフィール>
牛込陽介 | Yosuke Ushigome
takram London デザイナー。Superflux アソシエイト。2013年Royal College of Art Design Interactions卒業。未来の可能性/不可能性を想像する場をつくるためのデザイン活動を行っている。今日人々の未来像を形作っているテクノロジーや国際政治に新たなシナリオを与えることで、理解や影響の埒外にある複雑な問題について考え、議論し、行動することを促すのが目的である。プロジェクトは、未来のシナリオのヴィジュアライズから、インタラクティヴシステムのデザイン/開発、コミッションアートの制作まで多岐にわたる。主な展示に、21_21 DESIGN SIGHT「活動のデザイン」展、東京都現代美術館「うさぎスマッシュ」展など。http://www.yosukeushigo.me/ja/

安永哲郎 | Tetsuro Yasunaga
コクヨ株式会社 経営企画室 新規事業開発センター所属。ICTソリューション部門を経て、2003年よりリサーチ&インキュベーション担当。アーティストとのコラボレーションプロダクトやワークショップパッケージの開発、保育施設のプロデュース、webメディアのインキュヴェーションなどを歴任。University of Arts London CCW、Reggio Children、Ars Electronica、京都造形芸術大学など国内外の教育研究機関との共同研究を経て、現在は次世代の働き方/学び方に関する研究と事業開発を行っている。NPO法人CANVASフェロー、KDDI ∞Labo第7期メンター、一般社団法人ボート・ピープル・アソシエイション アソシエイトメンバー。

[コミュニティ・ファシリテーター:山崎]