千駄ヶ谷メンバーも開発に携わったドコモ・ヘルスケアの『カラダのキモチ』が2015年度日本サービス大賞にて優秀賞を受賞!

少し時間が経ってしまいましたが、今年6月13日に発表された「第1回日本サービス大賞」でドコモ・ヘルスケア株式会社が提供する女性向けヘルスケアサービス『カラダのキモチ』が優秀賞を受賞されたニュースのご紹介です。

このサービスは、共に千駄ヶ谷メンバーである株式会社ホオバルの新城健一さんと株式会社ライブアライフの山田秀人さんが開発に携わりました。

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「カラダのキモチ」が2015年度日本サービス大賞にて優秀賞を受賞

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「日本サービス大賞」とは
サービス産業生産性協議会(SPRING)が主催。多岐にわたる業種の多種多様なサービスを共通の尺度で評価し、優れたサービスを表彰する日本で初めての表彰制度です。「優れたサービスをつくりとどけるしくみ」を表彰対象としていて、サービス産業のイノベーションを促すことを目指しています。
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今回、優秀賞を受賞した「カラダのキモチ」は、スマートフォンやタブレット端末を使って女性の健康促進を助け、働く女性の活躍にサポートするためのドコモ・ヘルスケアが提供するサービス。すでに全国で71万人に利用されているそうです。

新城さんは世界観設計から関わり、サービス設計、UI設計マネジメント、開発マネジメントなどサービス立ち上げのコンサルティング全般に携わり、山田さんがUI/UX部分の企画ディレクション、アートディレクションを担当して2013年よりサービス開始されました。

新城さんに8月のプレゼン会でもお話いただいた、テクノロジーを活用したより良い世界を実現するための世界観の構築というホオバルのコンセプトにも通じるサービスです。

そして「単なるツールにしたくない、女性が毎日利用するモチベーションを上げたい」というリクエストの元に、山田さんが世界観をUI/UXとして企画設計したユーザーフレンドリーなデザインに仕上がっています。

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実はこのサービス、co-lab千駄ヶ谷の女性スタッフもさっそく使用しています!「カラダのキモチ」のボディ&メンタルケアのアドバイスは、個人の周期に合わせて的確なタイミングで読むことができます。
また、忙しい毎日や不調な日でも、自分ではなかなか気がつかない “からだのきもち” に寄り添ってくれるようサービスなので、アプリを使うのが日々の楽しみになりそうです。

IoT(モノのインターネット)という概念が注目を集めていますが、体温計とアプリを連動させる仕組みがあったり、テクノロジーによって健康的なライフスタイルをサポートする、未来のサービスを示してくれるヒントになりそうだと思いました。

先駆的なエリアで新しいサービスの開発にも携わるお二人のご活躍に、ますます期待したいと思います!

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2014年1月にライブアライフ山田秀人さんが開発したサービスを紹介
https://www.co-lab.jp/locations/sendagaya/news_sendagaya/12818

2016年8月にホオバル新城健一さんもご登壇したプレゼン会のレポート
https://www.co-lab.jp/locations/sendagaya/news_sendagaya/22991
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[コミュニティ・ファシリテーター|井出・鳥井]

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