数多くのブランディングを手がけるクリエイティブ・カンパニー、株式会社QANDOの加藤剛（カトウ ゴウ）さんにお話を伺いました。

“Q”and“O”の理念は、
・社会に対する“Question”と“Opinion”を持つこと。
・クリエイティブに求められる“Quality”と“Originality”を追求すること。
・仲間に対して“Quick”で“Open”であること。

サービスやプロダクトの課題や構想を「n=1」のユーザー視点に立って、解決にとことんこだわると熱く語っていただく加藤さん。
社内外にプロデューサーからデザイナー、コピーライターなどの人材を有することで、精度の高い対応力と、クオリティの高いアウトプットを提供できるのも会社の強みだそうです。

その一例として青山フラワーマーケットの母の日企画の「ありがとうを、ありがとう」のコンセプト、コンセプトを軸としたビジュアルの変遷など、決定稿に至るまでの過程をわかりやすく説明してくださいました。

またデザイン案件だけでなく、ファンとしての愛が高じた自社企画「忌野清志郎　魂の言葉展」などのイベントのお話も。
言葉をデザインしたガチャガチャ企画は在庫切れになるほどの人気だったそうです！

徹底したリサーチとマーケティングに取り組む姿勢、そして納得するまでとことんやるQANDOさんの熱い想いが伝わってくるプレゼンに、聞いているこちらもワクワクしました。

お話しくださり、ありがとうございました！

＜関連ページ＞
株式会社QANDO　公式HP

(co-lab代官山 コミュニティファシリテーター 野崎)