REPORT
【クライアントと近い距離感でコラボレーションを】米谷マッカートニー龍馬ジェームズさん
2021年3月co-lab代官山プレゼン会レポート第4弾です。<前回の投稿、勝浦大輔さんの登壇レポートはこちら>
4人目の登壇者は、マッカートニー龍馬さんです。
龍馬さんは株式会社ookamiにて5年間勤務。
スポーツエンターテイメントアプリ「Player!」のプロダクトデザインやブランド構築、プラットフォーム制作などを中心に携わっておりました。
現在はドイツのパートナーサイラスさんとデザインスタジオ『upcoming.studio』を立ち上げ、フリーランスチームとして活動中。
直近ではco-lab代官山メンバーの株式会社リブルーさんとコラボレーションされていて、サーフィン動画サービス:NobodySurfのプロダクトデザイン・フロントエンドエンジニアとして参画し、アプリデザイン、HP作成、エディトリアル(インタビュー構造)など多義にわたり活躍していらっしゃいます。
Deepなコラボレーションに意味がある。
『クライアントと近い距離感でコラボレーションすることが大切』とおっしゃる龍馬さん。
日本から海外まで幅広いクライアントと仕事をするupcoming.studioで、龍馬さんは仕事を受ける際には数社と決めており、多くの案件を一度に請け負わないように調整しているそうです。
『ある意味正社員に近い関係でクライアントと仕事ができるよう心がけています。その方がより良い物ができると思うんですよね』龍馬さんの言葉から、クリエイティブに対する熱量をひしひしと感じました。
まさにupcoming(これから・未来)をワークスタイルとして体現されていらっしゃるようです。
インスピレーションは音楽から。
ビジネスパートナーのサイラスさんと音楽のセッションを組んでいることから、ジャムセッションやグルーブ感などサウンドから伝わってくる感覚を蓄積し、デザインに落とし込むことが多いそうです。
音楽から伝わるナチュラルでストレートなイメージをデザインに反映させているのはクロスボーダーな龍馬さん達ならではのバイブスなのかもしれません。
今後よりグローバルな働き方が注目されている今、龍馬さんのワークスタイルは最も理想的かつフレキシブルな働き方の代表例と言えると思います。これからの活躍にも注目です!
マッカートニー龍馬さん、ありがとうございました。
(コミュニティファシリテーター:岡本)